キャプション | 志度カントリークラブは、香川県さぬき市内に展開し、穏やかな瀬戸内海の海と小豆島を眼下に望む絶景が魅力のシーサイドコースです。適度なアップダウンがある全72ホールは、数々の有名コースを手掛けてきた佐藤儀一によって設計され1964年5月3日にオープンしました。東コースに加え、中コースと西コースの3コースからなり、過去には男子PGAトーナメントも開催された経験を持つ名門ゴルフコースです。車でのアクセスは、高松市内から約40分で、高松自動車道・津田寒川ICから約5km以内です。電車の場合には、JR志度駅よりタクシーにて約15分で到着します。淡路島が一望できる東コースでは、ドラコン推奨ホールとしても注目されるPAR4の6番ホールやPAR5の9番ホールで大胆なショットを存分に楽しめます。とくに6番は難易度が高い打ち上げのミドルホールとなっているため、セカンドショットは大きめのクラブ選択が決め手となります。砲台グリーンは手前に傾斜しているので、ラインの読みを慎重におこなう必要があります。中コースの名物ホールは、590ヤードの9番で、各競技会においてもドラマティックな展開生まれた難易度が高いホールとして有名です。ティーショットは左側にあるクロスバンカーを右方向から狙い、セカンドショットでは、左右のOBをうまく回避して正確なショットを放つことがコツです。サードショットでは、手前のガードバンカーが深いため注意が必要です。屋島・五剣山が一望できる西コース内での名物ホールは、ニアピン推奨ホールともなっているPAR3の3番で、グリーン左の崖下にボールを落とさないようなアプローチが決め手です。ゴルフ場内には、250ヤード13打席のドライビングレンジやバンカー練習場のほか、各コース内に練習用グリーンが併設されています。 |