キャプション | 栃木県足利市にて2001年11月1日に開場したオリムピックスタッフ足利ゴルフコースは、20世紀内で最高のプロゴルファーと称賛されるジャック・ニクラスと子息ジャッキーの設計による本格的なチャンピオンコースです。クラブハウスから大半のホールを見渡すことができる「スタジアム型」を採用しており、あらゆるタイプのゴルファーが心から楽しみ、攻略に成功する喜びを感じられる戦略性と独特の感性あふれる造りとなっています。細部に至るまで全てがグローバルスタンダードとなっており、フェアウェイは冬季でも緑の芝を保てるトランジション方式を採用し、グリーンは高品質のターフをキープするため「クリーピンクベントグラスL-93」が使われています。全長7,112ヤードを誇る全18ホールは、フェアウェイの起伏に加え、池やバンカーが戦略的に配置され、スリリングな展開が期待されるコースが続きます。なかでも、17番の池越えのショートホールは名物ホールのひとつに数えられており、フェアウェイの左半分を覆うかのように見える大きな池はかなりプレッシャーとなり、目の錯覚を起こさせます。風向きを考慮して、クラブの番手を1つ上げていくことが攻略のポイントです。さらに、18番の距離が長めのミドルホールも大きな難所のひとつに挙げられており、ティーショットでいかに飛距離をのばせるかがポイントです。セカンドショットはやや打ち上げとなることから、実際のヤーデージよりも番手を1段階上げることでスコアメイクにつながります。車でのアクセスは、北関東自動車道・足利ICから約2分、東北自動車道の佐野・藤岡ICから約25分となっています。電車の場合には、JR両毛線・足利駅下車後タクシーで約15分、あるいは、東武伊勢崎線・足利市駅下車後タクシーにて約20分で到着できます。 |