キャプション | 1974年7月1日に開場した不知火ゴルフ場は、福岡県大牟田市の早鐘丘陵に展開する丘陵コースで、春の桜並木や初夏の藤棚など四季折々の風情を感じられる風光明媚なゴルフコースです。公共交通機関でのアクセスは、JRおよび西日本鉄道(西鉄)の大牟田駅からタクシーで約5分と抜群のロケーションが魅力です。マイカーを利用する場合には、九州自動車道・南関ICから約20分となります。コース内には全9ホールが展開しており、アウトコースとインコースで別々のティーグラウンドとグリーンを使用することにより、全18ホールのプレーに対応しています。アップダウンがあり、中級者・上級者でも十分にお楽しみいただけます。トータルヤーデージは、16番ホールの使用グリーンの違いにより、PAR71の6,010ヤードまたは、PAR72の6,050ヤード、2つのケースに分かれています。ドラコン推奨ホールは、白ティーを使用するアウトコースの1番と7番、赤ティーを使用するインコースの10番と16番となっており、ニアピン推奨ホールは、アウトコースの4番と8番、インコースの13番と17番となっています。なかでも、アウトコースの8番ホールでは、カップの位置次第で傾斜が異なり、パッティングがかなり難しいホールとなるため、グリーンにオンする位置とラインの読みがスコアメイクの決め手となります。さらに、インコースの16番と17番は、グリーンがやや小さくボールがこぼれ落ちる危険性があることから、グリーンの状態をよく見極め、正確な位置にアプローチを決めることがポイントです。ゴルフ場内は起伏に富んでいるため、電磁誘導式の乗用カートが使用でき、初めてでも安心してラウンドを楽しめます。ゴルフ場内には、200ヤード45打席の大規模なドライビングレンジに加え、パター練習場も併設されています。 |